平和に暮らしています

40代夫婦ふたり暮らし、生活の記録です

引っ越し無事完了。もう当分引っ越しはしたくない。

前回の引っ越し準備ネタからだいぶお久しぶりの更新となってしまいました。3月末~4月上旬にかけての引っ越しがやっと終わり、少しづつ新しい生活にもなじんできましたので、久々の更新をしたいと思います。

 

毎回、引っ越しネタですみません。自分の記録としても残しておきたいのでよろしければお付き合いくださいませ。

 

 

 

成功したこと:ダンボールの管理

今回、転勤での引っ越しは3回目でした。過去2回の反省も含め、ダンボールの管理だけはちゃんとしようと心に決めておりました。具体的には、ダンボールにナンバリングをする!ということです。

 

引っ越しのベテランさんからすれば「そんなの当たり前」なことかもしれませんが、過去の引っ越しでは、ダンボールの上面や側面に「キッチン」やら「衣類」やら自分たちがわかるように中に入れたものをマジックで大きく記していたんですね。

 

この方法だと、ダンボールが上へ上へと積み上がった時にパっと見て中身がわかりづらかったり、引っ越しの際中に引っ越し業者さんから「これはどちらにお持ちしましょうか?」とその都度聞かれる=答えるのが面倒くさい、と気づいたのです。

 

そこで、私の荷物はA、夫の荷物はB、キッチンはC、、というように記号を決めて、例えばキッチンであれば「C-1:食器(お客様用)」というように中に入れたものをできるだけ詳しく、細かく、ノートに記録していきました。その代わり、ダンボールに記載するのはC-1という記号のみ。引っ越し当日(搬入時)は、業者さんに【Aはこの部屋へ、Bはあちらの部屋、Cはキッチンのそばに、、、」記号ごとにダンボールを置く場所を指示して、配置してもらいました。

 

この方法、自分たちもノートを見れば中身がすぐわかるので荷解きする順番も効率的に作業できたし、引っ越し業者さんも都度確認する必要がなかったので作業がとても速くできたと言ってもらえました。ということは、業者さんもいちいち「これはどこに置けば、、、」と聞くのは面倒なんでしょうね。お互いストレスなくできたので大成功だったと思います。

 

そしてもうひとつのメリットは、ナンバリングしたことで荷物の量を把握できたことです。私の荷物は(A-7)まで、夫の荷物は(B-9)まで、キッチンは(C-10)まで、というように記号ごとのダンボールの数がわかったので、次回の引っ越しの時に目安にできますし、キッチンの荷物が多いな、とか浴室・トイレの荷物は案外とかさばるのでダンボールが必要、などの情報を集められました。

苦労したこと:荷物が届くまでの数日間

転勤シーズンで引っ越しピーク時に無理をいって引っ越しをお願いしたため、荷物の搬出と搬入が別々の日の作業となりました。これが1日程度であればホテルにでも泊まったのですが間が3日間空いたものですから、ホテルは予算的に厳しく、何もない新居で過ごすことになったのです。

 

とりあえず、自家用車で最低限必要な布団、タオルやティッシュ、トイレットペーパーなどを持参し、翌日の午前中には届くように宅配便で着替えの下着や洋服、お湯を沸かせる電気ケトル、マグカップや照明器具などを送りました。

 

しかし!一番苦労したのは寒さです。桜も開花したことだし、暖かいだろうと予想して暖房器具は全て引っ越しの荷物で送ったのですが、予想に反して関東地方にはこの時期、寒波がやってきていてとても寒く、何もないガランとした部屋は一段と寒さに堪えました、、あまりの寒さに近所のしまむらで防寒用にレギンスや冬用の靴下などを買い、コンビニではホッカイロを買って寒さをしのいだほどです。

 

今回のように数日がかりの引っ越しになる場合は、天気の動向にも注意をしないといけないことを学びました。せめて、電気ストーブだけでも持参すればよかった!

 

ご報告:家具はほとんど売れませんでした

前回、不要な家具はリサイクルショップに引き取ってもらうというお話をしたかと思います。

watermelon4.hatenadiary.jp

 

売れれば成功、無料で引き取ってもらえれば万々歳、なんて考えていたのですが結果から言うと、売れたもので1000円程度、逆に売れないので引き取り料をいただきますと言われた家具の方が多くて、トータルするとマイナス4000円でした。4000円支払って粗大ごみを引き取ってもらったことになります。そもそも、ニトリなどで割と低価格で購入した家具でしたし、使い込んで汚れなどもあったので割と良心的なお値段で引き取ってもらえたのかもしれません。改めて「ごみを処分するのって大変だな」と思いました。

ご報告:またもや工事費がかかりました。

もう工事費のことは何度も話してきてますが、取り外したエアコンやウォシュレットは結局のところ、新居で新たに取り付けてもらう必要があるので改めて費用がかかります。エアコンは2万円ほど、ウォシュレットは8千円ほどかかりました。つけたりはずしたり、何度も繰り返していて本体価格よりも工事費用の方が高くなってしまいそうです。

まとめ:引っ越しは当分ごめんです、、疲れた!

もうこの一言につきます。引っ越し回数を重ね、効率的にできるようにはなってきましたが結局のところ、荷物と人間が大移動するのですから、とんでもなく疲れるのです。身体もくたくたで、四十肩がようやく落ち着いて痛みも取れてきたと思っていたのに、また痛みがぶりかえしてきました。マッサージのお店を検索して駆け込みました。

 

まだ少し荷物が残っているのですが、ようやく新生活にも慣れてきて通常の生活が送れるようになってきたので、しばらくは平穏に、のんびり過ごしたいと心から思います。