平和に暮らしています

40代夫婦ふたり暮らし、生活の記録です

四十肩との歩み、痛みと付き合う日々

プロフィールではアラフォーと言っているのですが、今年の誕生日を迎えて四捨五入すると50代になりますので正確に言うとアラフィフなんですね(後日訂正します…)

身体も着実に歳を重ねているわけですが、昨年末ごろから肩の痛みに悩んでいます。これが噂の四十肩なのかしら?と思い始めてすでに半年。ここまでの歩みを振り返ります。

第一段階:うっすらとした痛み

昨年10月頃だったと思いますが、衣類の脱ぎ着や右腕を上げたときにひっかかるようなうっすらとした痛みを感じはじめ、最初は気のせいかとも思い、肩を上げたり下げたりする軽いストレッチや、日課のストレッチポールを利用したストレッチなどで痛みを緩和できないかなーなんて思っていました。この頃は、肩こりが悪化したかな?くらいに思っていたのですが、数日経っても、数週間経っても痛みが無くなることはなく、徐々におかしいなと思い始めました。

第二段階:就寝時の痛み

私の場合は右肩ですが、右半身を下に横向きで寝ると肩に痛みを感じるようになってきました。この頃にはもう「もしや噂の四十肩かもしれない」と気づきはじめたのですが、就寝時以外は生活に困る場面はないし、「四十肩ってほうっておけば治るっていうし」くらいの気楽な考えでした。

第三段階:いよいよピークか?何もしてなくても痛い

2019年になり、大学の試験勉強で1月は勉強している時間が長かったのですが、姿勢が悪く巻き肩がなおさら酷くなったのか、肩の痛みが増していき、腕が上に上がらなくなってしまいました。そんな中、家事の最中にとっさに右腕を出す場面があり、思わず大声で「痛っ!!」と叫ぶほどの激痛で、30分ほど動けなくなってしまいました。涙は出てくるし、たまたま家にいた旦那にロキソニンを持ってきてもらい、なんとか動けるようになったのですが、翌日の大学の試験を終えたら整形外科に行こうと決意した出来事でした。

第四段階:整形外科通院、リハビリって効果あるの?

試験日程を終えてから、整形外科に行きましたが予想どおり四十肩(肩関節周囲炎)という診断で、理学療法士さんによるリハビリを始めました。痛みがピークだったので最初は簡単にほぐす程度、痛みが落ち着いてから自分で行うストレッチ法などを教えてもらっていました。健康保険が適用になるので、1回の通院で700円ほどです。

費用が安く済むので4回ほど通いましたが、正直なところ効果を感じられませんでした。というのも、痛みがあるため大きな動きはできないし、療法士さんによるマッサージは5~10分ほどで後は電気治療なのですが、これが効いてるのかわからないレベルで5分ほど電気を流して終了です。周りはお年寄りばかりで、じろじろと見られるし、あまり居心地もよくなかった。これなら、自分でストレッチを頑張ろうと思い、通院はやめました。

第五段階:日々のストレッチでかなり改善(←今ここ)

その後はYouTubeなどでストレッチ方法を調べたり、肩回りをほぐすためにボクササイズを自己流で続け、痛みが軽減したこともあり、かなり可動域が広がってきました。改めて思ったのは、下を見てスマホを操作する生活習慣がかなり影響していること、相当意識しないと肩周りを動かさないこと、スマホやパソコン操作で腕を前に出すことはあっても、腕を後ろに回す習慣がほぼなかったこと、、、

そして気づいてしまいました。背中にかなり贅肉がついてきていることも。肩や背中の辺りを動かすことがなかったせいで、中年女性の典型的な後ろ姿になってしまいました。当たり前のことですが、動かさないところには余計なお肉がつくのですね(汗)

まとめ:ダイエットもかねて、動かせ!筋肉!

ヨガの先生とかって腕も脚も細くて余計な贅肉なんてついてないけど、なるほど全身くまなく動かしてるからなんだ!と改めて思いました。私は運動不足で、動かしていない筋肉が多すぎるのだと。

かといって、いきなりジョギングとかも無理なので当面の間はストレッチやヨガを中心にゆっくり念入りに動きの悪い部分をほぐしていきたいと思っています。ヨガだけで痩せるとは思いませんが、食生活も少し乱れていたので、甘いものをカットするとか、食物繊維を多くとるとか、意識から変えていこうかな。